小学生の可能性

英語教育にご関心をお寄せの方ならほとんどの方が、「週1回では意味がない」とお思いでしょう。

確かに、週1日のうちの数十分だけ英語に触れても、最終的なアウトプット量はあまり増えないと思います。みなさんがお察しの通り、お家でどれだけ出来るかは、かなりの差を生みます。

ただし!私は強く言いたい。
週1日、1回50分のレッスンでも、子どもたちはスポンジのように英語を吸い込んで覚えてしまいます。週3回でもやっていたら、どれだけの文章を覚えたことでしょう。。。
特に3,4年生。何度も言いますが、3,4年生の子どもたちは、まさにスポンジボブです。
まぁ。実際みんながスポンジボブだと見分けがつかなくて困りますけれども

私の話をしましょう。
私が英語を学び始めた小学4年生のころ、一番最初に記憶した表現は
Excuse me, but can you tell me the way to the station? でした。
リズムよくインプットされたこの文章を、楽しくて何度も繰り返したのを覚えています。
この文章を覚えた事は、その後の私の英語人生に大きく影響しています。

子どもたちは、リズムよく楽しくインプットされたものを、自らアウトプットしたくなるものです。逆に、インプットが十分でない場合にアウトプットを嫌がるのは、ごく当たり前に起こる事です。
教室で繰り返し覚えていく表現は、次第にアウトプットされていきます。また、テキストを使うようになれば、ワークブックについてくるCDをお家で聴いて、さらにインプットすることも可能です。

お家の方の協力は不可欠です。
でも、なにかを「教える事」ではなく「CDを聴く環境を整えてあげる事」です。
もちろん机に座ってきちんと聴くことが理想かもしれませんが、
ジェスチャーを交えながら、体を動かしながら聴きたい日もあるでしょう。
忙しい日は車の移動時でも良いのです。

最後に。

「それならば、4年生からはじめればいいのね?」 にお答えします。

何年生からでも良いです。Never too early, or too late. なのです。
英語に触れる機会がない場合、英語への興味が芽生える事なく高学年になります。
仕方がありません。こればかりはその子を取り巻く環境です。
幼稚園でちょっと英語に触れて、それに興味を持った子がいたら、
ぜひ学習の機会を与えてあげてください。子どもたちの可能性は無限大です。


以下は私の超個人的見解です。


遅くとも2年生後半〜3年生のあたりから積極的に挑んでみてください。
できるならば、他の子どもたちと交わる時期(幼児期)から始めてみてください。

お母様に時間的・精神的余裕がありましたら、ぜひ0歳からでもお家で一緒に始めてください。アウトプットされない時期が長く「意味あるのかしら?」と思われるかもしれませんが、焦らず、お母様も楽しむ気持ちを忘れないでください。

英語は言葉です。
根気よく、時間をかけて能力を磨いていけば、きっと身に付きます!