SELHi

先日、大学受験が変わるなどのニュースが立て続けに出ていたころ、
高校英語の変化としてスーパーグローバルハイスクール」というのが掲げられていました。

このニュースを見たとき、「あれ?前に似たような高校があったよね」と思い、調べてみました。「スーパー・サイエンス・ハイスクール」と同時期に指定された「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(以下SELHi)」です。

このSELHiは、平成14年度〜21年度(2002年度〜2009年度)に実施されたものです。(指定年度は平成14〜19年度)
山口県では、県立華陵高校(下松市)のみ、またお隣の広島県では、県立尾道東高校、市立舟入高校の2校が指定校となり、日本全国で累計166件、169校が指定校として研究実施されました。
文部科学省の「国際教育課外国語教育推進室」は、平成23年に、その研究の成果を公表しています。データは、文部科学省のホームページ内に掲載されています。(該当ページ)

さて、少し話を戻しまして、先日報道された「スーパー・グローバル・ハイスクール」(仮称)の制度は、このSELHiの実績を基に、学校側の努力を国が支援する、というものだそうです。5年間で100校の指定ということなので、SELHiの規模よりは若干小さいようですね。

なんでもいいです。
ただ、やるからには本気で取り組んでもらいたいですよね。国も学校も、先生も生徒も。
その学校で教える覚悟、教わる覚悟を持って挑んで欲しいです。
視察・授業見学を定期的にやって、的確なアドバイスを出せる専門家を置いて、真剣にレベルを上げていくよう取り組んで欲しいです。

今の小中学生の子どもたちには、こういう高校に入っても入らなくても、世界のどこにいても、安定した英語の基礎を持って、堂々としていられる人になって欲しいなぁと思っています^^