小学校英語に関する提言案 了承

本日のニュース、ご覧になられた方もいらっしゃると思います。
小学校の英語活動を「教科」とする、学習学年の前倒し、学習時間を増やす事などを求める提言案が、政府の教育再生実行会議で了承されたそうです。NHKより






先日の「小学校英語活動シンポジウム」でも少し出ましたが、これまで、担任の先生たちが「教科」ではないことの強みをしっかりと活かすことで、ずいぶん負担が軽くなると言われていました。
ニュースでは近い将来、小学校英語が教科となった場合の変化が2点挙げられていました。

1. 一定の知識を身につけさせなければならない
2. テストなどで成績をつけなければならない

これらについては、他の教科と同じように「教科」として存在する以上、避けられない事だと思います。
しかし「評価すること」に関しては、非常に慎重に決めていただきたいと思っています。
小学校英語は、始まった当初から「単語を覚えること」や「ネィティブのような発音」を目指してきたわけではありません。あくまでも「コミュニケーション」に重点を置いてきました。この力をどのように判断・評価するのかは、子どもたちの「英語は楽しい」「コミュニケーションは楽しい」という想いをいかようにも変えられます。

また、問題点として、専門教員の養成をどうするか、また成績をつけることで苦手意識をうむことになる、といったものが挙げられていました。
これらも、他の教科をみて考えると当然のことかもしれません。
たとえ教科でなくても、英語を苦手と思う子どもたちはいます。
「専門教員の養成」に関しては、現役の先生方には大変負担が大きいと思いますので、どのようになっていくか、私も興味津々です。


子どもたちが、それぞれの学校で、質の高い英語教育を受けられる。
そんな日が一日でも早く来てほしいものです。

私も何かの形で、英語教育を変えたいと思っています。