オーストラリアのメルボルンが4年連続のトップとなっています。私が住んでいた頃は、まだそんなに整っていなかったのでしょうが、それでもとても快適でしたしね。
以下、トップ10です。
1. Melbourne, Australia
2. Vienna, Austria
3. Vancouver, Canada
4. Toronto, Canada
5. Adelaide, Australia
6. Calgary, Canada
7. Sydney, Australia
8. Helsinki, Finland
9. Perth, Australia
10. Auckland, New Zealand
メルボルンと2位のウィーンは、"Culture & Environment"の項目で0.7ポイントの差があったのみ。こうしてみると、トップ10にオーストラリアが4都市も入っています。お隣のニュージーランドも10位にランクイン。そしてカナダも3都市がランクインしていますね!
続きまして、ワースト10というか"LEAST LIVEABLE"なので、まぁ「住みにくい」という訳になるのかもしれませんが、アンケートの内容を考えますと「住むのに不便や危険が多い」という感じかなと思いました。
※興味がある方は、Economist Intelligence Unitより直接レポートをダウンロードしてチェックしてみてください^^(DLには登録が必要です)ちなみにEikaiONE Familyの方には、こちらのランキングレポートを印刷したもの、閲覧・貸出できます^^ もちろん全部英語ですよ!
2. Tripoli, Libya
3. Douala, Cameroon
4. Harare, Zimbabwe
5. Algiers, Algeria
6. Karachi, Pakistan
7. Lagos, Nigeria
8. Port Moresby, PNG
9. Dhaka, Bangladesh
10. Damascus, Syria
アンケート結果だけ見て判断するのは簡単だと思いますが、そのアンケートがどのように、作られて集計・解析されているのかなどにも目を通すと、新しい発見があるかもしれませんね。
ちなみにこのアンケートの内容は、大きく以下5つのカテゴリーにわかれていて、その中に細かい項目があります。
Category 1: Stability (weight: 25% of total)
Category 2: Healthcare (weight: 20% of total)
Category 3: Culture & Environment (weight: 25% of total)
Category 4: Education (weight: 10% of total)
Category 5: Infrastructure (weight: 20% of total)
内容を細かく見ていくと、「なるほどなぁ。そういう意味があってこういうランキングになっているんだなぁ。」と納得できるかもしれませんよ。
結局は「住めば都」と言いますか、自分次第だと思うのですが、こういうデータは客観的なデータとして、自分の視野を広げてくれる一つの素材だと思います^^
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